セックスをしてセフレに発展する事も

同僚が日替わり家の中を作って楽しんでいる、こんなのは初耳だから驚くばかりだったのです。
一緒に食事に行くだけの関係だとか、カラオケに行って楽しむだとかでデートを楽しんでいると言うのですから羨ましい気持ちが湧き上がっていました。
「初対面の相手だから新鮮さもばっちりあるしさ、中にはとびきり可愛い子だっていたりするんだよな。
美人とデートしたこともあるし、なかなか面白いんだよ」
彼は楽しそうにこの関係を話てきます。
それにデートばかりかセックスまですることもあり、その後セフレに発展することもあると言うのだから、もっと驚きです。
「本当にエッチの事しちゃうの?」
「その場のノリってやつでさ、たまにエッチまで行く子もいるよ」
彼は出会い系の掲示板を使って、食事をご馳走すると書き込みをして相手を探すそうなのです。
たったこれだけの書き込みをすることで、その場限りのデートを楽しむことができる女性探しが可能なのです。
これは素晴らしすぎるような気がしました。
レンタル彼女は物凄い金額を支払わなければなりませんが、これだったら食事代と出会い系サイトの利用代ぐらいで済むのです。
それだったら何回だってデートを楽しむこともできるし、ビジネスじゃないんだから感動も大きいような気がしました。
「自分もやってみようかな?」
「だったらPCMAX使ってみなよ、女の子多いしさ、エッチな子もいるからやれるかもしれないよ」
彼の使っているのが出会い系サイトのPCMAX、勧められるがままに利用してデートの相手を探してみようかという気持ちになっていきました。
エッチはともかくとしても、デートを楽しむことができるならという気持ちがとっても強くありました。
ビジネスな関係ではない、純粋にただ一緒に楽しんでいくだけの関係だったら虚しい気分になることもありません。

利用料金なしで日替わり彼女とデート

とっても惨めな気分になってしまったレンタル彼女、この経験を仲良くしている同僚に話してみることにしました。
きっと馬鹿にされてしまうのは間違いがないのでしょうが、何となく心に留めておくのも辛いものがありました。
そもそもデブで非モテな自分が、デートをしようと思ったのが間違いなのかもしれませんが、とにかく誰かに話して少しスッキリしたいという気持ちがありました。
会社の中でも一番仲が良い同僚に、この話をしてみたのです。
「随分と金使いこんじまったんだなぁ」
「んー、最初は楽しいと思っていたんだけどねえ、だけど請求された時に物凄くがっかりした気分になっちゃってさ」
「初デートがさんざんだったってやつか」
「うん、やっぱり自分には無理なのかもしれないよ」
何だか脱力感でいっぱいな気分で、元気なく会話を続けていきました。
「もっといい方法はあるよ」
「いい方法?」
「俺はさ恋人とか面倒くさいから特定の女作らないんだけど、それでもたまにはデートとかセックス楽しみたいからね。
出会い系サイトで日替わり彼女を作って楽しんでるよ」
「出会い系?」
出会い系サイトと言うのは、恋人探したりセフレを探すことができるのは理解していますが、日替わりの彼女とは何なのか分りませんでした。
「日替わり彼女ってなに?」
「食事だけとかさ、デートだけで会うことができる女を見つけてデート気分を味わうってやつね。
たまにセックスさせてくれる子もいるからね、それなりに楽しめるんだ」
「エッチも大丈夫なの?」
彼が楽しんでいる日替わり彼女、これはレンタル彼女よりもはるかに良さそうに感じてしまいました。
「料金だって分らないからね、デート代だけだよ」
莫大な利用料金を支払うことなく、女性と気軽なデートを楽しめる。
何と素晴らしい関係だと思えたのです。

レンタル彼女の利用料金を支払いして

最初に決めたデートプランの通りにまずはカフェでお茶を飲みながらお喋り。
こんなにキュートな女性と二人きりで正面切って会話をするなんて初体験でした。
ドキドキしてなかなか顔を上げられないけれど、彼女の方は慣れた様子で優しい微笑みを浮かべながら会話をしてくれます。
物凄い幸せな気分を味わっている自分がいました。
とにかく、笑顔がチャーミングで心を鷲掴みにするような魅力を讃えているのです。
こんな女性と2人きり、正面を向きながら話し合っていく、生まれて初めての経験に緊張感もさらにアップでした。
相手はとても丁寧な接し方をしてくれるものだから、安心感を持つこともできました。
カフェの後はぶらぶらと散歩をする形で、ウィンドウショッピングなどを楽しんできました。
その後は食事を一緒にすることになり、高級な洋食屋さんでステーキを食べながらそこでも楽しく会話をすることができたのです。
楽しい時間と言うものはあっという間に過ぎてしまうもので、この関係を終わらせる時が来てしまいました。
本当に恋人との関係を楽しんだような気がして、大満足の高揚感に包まれている自分がいました。
しかし、別れる際に支払いが待っていました。
3時間のデートで相手に対して支払った金額が三万六千円…1時間6千円で出張料が3千円、食事代が1万5千円…この支払いをした時究極に虚しい気分に襲われてしまったのです。
さっきまでは初めてのデートで物凄い盛り上がりを見せていたのにもかかわらず、何だかこの支払いをすることで惨めな気分となってしまったのでした。
こんな大金を支払って自分はなにをやっているんだ…とっても寒い気持ちになってしまったのでした。
最初はとても楽しかった時間だったのだけど、お金というものを支払うことによって、無味乾燥な関係を楽しんでしまったことが痛感できてしまったのです。