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 28年間の人生の中で、ただの一度もモテた経験などがありません。
デブだし格好悪いし甲斐性もない自分には恋人を作れた経験が全く無いのです。
中学生ぐらいの頃から彼女が欲しい、こんな気持ちが芽生えるようになっていましたが、自分にははるか夢の存在だったのです。
同級生たちは恋愛をしてデートを楽しんでいるのを横目に、ただひたすら指をくわえてそれを見ている状態が続いていました。
自分にも恋人が欲しいデートがしたいと言う気持ちは常に持っていたのですが、そんなチャンスもなく今に至るのです。
自分がモテ男だったらどんなに良かったのか、そんなくだらないことばかり考えるようになっていました。
デートって何だかとっても楽しそうで、恋人同士で食事をしている姿とかでを繋いで散歩をしている姿などを見ると、いたたまれない気持ちになってしまうのです。
自分だって一度くらいそんな経験してみたい、だけどモテないですから実現することなど不可能だと言うのはよくわかっていました。
手に入らないものほど手に入れたくなるもので、たった1回のデートでもいいからという気持ちになっていたのです。
そのような頃に見つけたのがレンタル彼女の存在でした。
初めはなんのことか分からなかったのですが、テレビ番組を見ているととても興味を持つようになっていました。
デートする相手をみつける事ができるサービスのようで、レンタル彼女となんちゃってでもいいからラブラブな雰囲気を味わってみたいと思ったのです。
女性と二人きりでどこかに出かけるなんて経験はありませんから、あくまでもサービスだけれどそれでも自分には満足できると言う気持ちになっていました。
テレビで見かけたレンタル彼女で、人生で初めてのデートを楽しむ決意をしたのでした。
初めて女性と出かけると考えるだけでも、妙な高揚感に包まれてしまいました。
考えれば考えるほど楽しいことばかりが起こりような気がしてて、絶対に至福の瞬間を味わえるに違いないと思ったのです。

 

 女性と二人きりで会ってどこかに出かけていく、まさに自分が描いていたことをすることが可能になる。
考えただけでもゾクゾクしてしまうくらい興奮してしまいました。
レンタル彼女というサービスを利用して、知らない女性と知り合って食事に出かけたりする、夢の時間の始まりだと思っていたのです。

 

 

名前:窪田 亮
性別:男性
年齢:28歳
プロフィール:
 非モテの代表みたいな自分は、今まで一度も恋人を作ることができないでいました。
28年間の間にデートをしたこともなく、悲しい人生を送っていたのです。
そんな時に知ったのがレンタル彼女の存在でした。
一度ぐらいデートを楽しんでみたい、そしたら自信も付くかもしれないと思って手を出したのですが、請求をされた時にとても虚しい気分になってしまいました。